2015年12月25日金曜日

メリークリスマス。

ドッキリにかけられてるんじゃないかと思うくらい時の流れが速すぎて、気ばかり焦る日々が続いております。
でも今日はクリスマスイヴの夕食を無事に済ませ、先ほどツリーの下にプレゼントを並べて、やっと一息つけた気分。
我が家はお節を作らないので、大掃除だけ頑張って年始を迎えたいと思います。

写真は2週間前に訪れたリゾナーレ八ヶ岳。
この300本のクリスマスツリーを見るのが目的だったのですが、子供達はツリーそっちのけでプールとソリ遊びに夢中になっていました。
北海道のトマムリゾートもそうでしたが、リゾナーレって本当に子供天国。
子供向けのアクティビティが充実していて、ホテルの敷地内だけで十分楽しむ事が出来ます。
レストランもキッズフレンドリー。
子供が生まれる前ならチョイスしなかったであろうホテルを訪れる度、今更ながら親になった事を実感します。
リゾナーレ八ヶ岳のレポはまた改めて。(多分・・・)

皆様、どうぞ良いクリスマスを。

2015年12月5日土曜日

Happy Tree Decorating 2015

我が家のクリスマスツリーもようやく解禁。
この日をずっと心待ちにしていた子供達は、クリスマスソングを聴きながらせっせと飾り付けしてくれました。
ツリーの下半分は子供達だけでやってくれたし、昨年は4,5個壊れたオーナメントも今年はまだ無傷。
成長したなぁ。
  
 
我が家のクリスマスツリーはRS GLOBAL TRADE社(プラスティフロア社)の195cm。
↓昨年は子供達がオーナメントに触らないよう、フェンスでガードしていました。
 
 
 
あと何回こうやって一緒に飾りつけ出来るのかな。
サンタさんからのプレゼントを見つけて喜んでいる顔を見られるのはあと何回くらいだろう。
はしゃぐ子供達の姿をビデオにおさめながら、ちょっぴりおセンチな気分になる母さんでした。







2015年12月1日火曜日

Hawaii 2015 ⑥

今回、ハワイを訪れた最大の目的は友人夫妻の結婚式に参列する事でした。
私が大学時代にバイト先で知り合ったメンバーは、卒業して10数年が経った今も変わらず定期的に皆で集まる仲。
その中から3組ものカップルが誕生し、その3組全てが10年の交際を経て結婚するという純愛コースを進みました。(あ、私は違いますが・・)
今回ハワイで挙式をしたI夫妻は、挙式して既に8年経っていたのですが、ひょんな事から「まだ挙げていなかった結婚式をハワイでしよう!」という事になり、バイトのメンバーのみが招待され、まさに内輪だけでの式となりました。
挙式はカワイアハオ教会にて。
オアフ最古の教会というだけあって、荘厳な雰囲気の格式高い雰囲気が漂っていました。
以前参列した事のあるコオリナのチャペルとは180度違うイメージ。
教会は海に面していないので、事前にアラモアナビーチパークでフォトシューティング。
ゲストのドレスコードはピンク。(写真では赤に見えますが、皆濃いめのピンクを着ています)
ピンクのドレスなんて着た事がないので、試着する度に気恥ずかしくて、これだと思う物を見つけるのに苦労しましたが、こうやって写真で見返してみると統一感があって良いな。
何よりも、新婦のドレスが素敵すぎてうっとり。
羽根のように軽やかで上質なレースがふんだんに使われています。

挙式後のパーティーはオーシャン・スイート・ワイキキにて。
インペリアルホテルの最上階にあるペントハウスですが、ここがもう最高に良かった!
こんな場所がワイキキにあったなんて。

27階のラナイから一望できる絶景。
主役の幸せそうな顔と、この絶景だけでも胸いっぱいなところですが、とどめを刺すかのように食事も美味。
宴が始まる前の様子。
皆、写真を撮るのに夢中で着席していられない。
キッズプレートも準備されていました。
カレーに入っているお肉まで柔らかくて美味しかった。
紫イモの冷製ポタージュ。
デザートビュッフェに
かき氷まで。
スタッフの方にお願いして、グルグルさせてもらいました。
乳幼児が6人もいたので、キッズチェアやベビーベッドも準備されていました。
娘はパーティーの間ずっとこのベッドで寝ていてくれたので、じっくりと食事と会話を堪能する事が出来て大助かり。
新婦からゲストへの素敵なプレゼントがあったり、ゲストから新婦へのサプライズビデオがあったり、新郎から新婦へのサプライズプロポーズがあったりと、愛に満ち溢れた一日となりました。
今思い返しても胸がジーン。
4歳の息子は、泣いている新婦の姿を見て「人は悲しい時だけじゃなくて、嬉しい時にも涙を流すんだ」と初めて知ったよう。

家族のような仲間達とハワイで集まって、8年越しの誓いを見届けられた事は本当に素敵な思い出となりました。








2015年11月19日木曜日

Hawaii 2015 ⑤

5泊7日の滞在中、一度だけワイキキへ遊びに出かけました。
目的は息子が乗りたがっていた「窓のないバス(トロリー)」に乗ること。
そしてホノルル動物園に行くこと。

私達は事前にJALのHPでJALOALOカードを申込んでいたので、そのカードを使ってレインボートロリーに乗る事が出来ました。
レインボートロリーはJALパックと阪急交通社の共同運航。
JCBカードを持っている人や、現金を払えば乗れるピンクラインのトロリーはかなり混んでいるのに対し、レインボートロリーはとても空いています。
私達が乗った時もほぼ貸切状態で、息子は人生初トロリーをノビノビと満喫出来ました。

(FYI) JALOALOカードはJALの対象航空券を予約した方なら、無料で人数分発行してもらえます。
トロリー以外にも、空港・ホテル間のタクシーや、ハワイの主要レストランの数々が割引になる特典があるので、とってもオススメ。
JALOALOカード 公式HP

日本でもハワイでも、水道を見かけると水の出を必ずチェック。
サングラスをかけながら「ラッスンゴレライ」を連呼したり、バニヤンツリーの根っこにぶら下がってみたり。
すぐそこに動物園は見えているのに、子連れだとなかなか辿り着きません。

そしてようやく到着したホノルル動物園。
動物の展示方法にこだわっている日本と違い、ホノルル動物園ではあちこちに動物がポツポツと点在しています。
キリンも遥か遠くの方にしか見えない・・・。
でも動物にとっては広い敷地でゆったり過ごせて、良さそうな環境です。

10ドルくらいで、2人用のバギーをレンタル。
この日はとても暑かったので、広大な敷地内を二人まとめて運べるバギーはかなり重宝しました。
タイヤもしっかりしていて、意外と軽い。

牛のオブジェは、お乳の部分が柔らかくなっていて乳搾り気分を味わう事が出来ます。

園全体が閑散としていて、動物達もダレ気味。
子供達は動物にあまり興味を示さず、一番楽しんでいたのは遊具のあるプレイパークエリアとお土産物屋さんでした。
まぁ、そんな事になるだろうとは思っていたさ。

その後子供達と夫は一足先にホテルへ戻り、再びプール。
私は一人アラモアナへ行き、駆け足でお買い物を楽しみました。
3年ぶりに訪れたアラモアナは、結構お店が変わっていて楽しかったです。
購入した物は子供の物ばかり。

一目惚れして購入したVANSのミッキー柄スニーカーは、日本でも普通に売っていて、しかもハワイよりも安かったという悲しいオチ付き。
かさばる箱を無理矢理スーツケースに詰めて帰ってきたというのに・・・。
でもこのスニーカー、本当に可愛いです。
他にもプーさん柄や、ミニーちゃん柄もあって、兄妹で柄違いを履かせるのも可愛いかも。

2015年11月18日水曜日

Hawaii 2015 ④

前述した通りハワイではプールで泳いでばかりいた為、ホテルに篭りきりの事が多かったです。
食事もホテル内のレストランで食べたり、車で10分程の所にあるWhole Foodsのデリを買ったり。
(ホテルからWhole Foodsまでは無料のシャトルバスが出ています。)

子供達が気に入っていたのは、カハラモールにあるゲームセンター。
Whole Foodsで食事をした後はゲームセンターに寄って、メリーゴーラウンドや自動車の乗り物に乗るのが旅行中の日課のようになっていました。

ここのゲームセンターは、カウンターで専用カードにお金をチャージしてもらい、そのカードを差し込んで利用するシステム。
ゲームによって料金もまちまち。
当然端数は使い切れないので、数ドル分は残ったまま持ち帰る事になりました。
次回行った時に使えるかな?

ハワイ最後の夜は、ホテル内のアランチーノにて。
アランチーノはワイキキにある2店舗とも訪れた事があり、どちらもとても美味しかったので、今回カハラに3店舗目が出来たと聞いて必ず行こうと心に決めていました。
ワイキキのお店は割りとカジュアルですが、こちらはもう少し小洒落た雰囲気。
でも子供達にはストロー&蓋付きのマグでお水を出してくれたり、キッズメニューがあったりと、とてもキッズフレンドリー。
何より、そこで出会ったマネージャーらしき男性の接客が素晴らしかったです。
感動のあまり、帰国してすぐにお礼の手紙を書いたのですが、ご丁寧にカスタマーサービス担当の方が封書でお返事までくださいました。
ハワイは日本人が多いとはいえ、アメリカのレストランでここまでホスピタリティ溢れる接客をしてもらえるお店にはそうそう出会った事がありません。
カハラに宿泊する方は是非ともアランチーノでお食事を、と声を大にしてオススメしたいです。

2015年11月14日土曜日

Hawaii 2015 ③

子供が生まれる前は幾度となく訪れていたハワイですが、夫と二人きりで訪れていた頃の過ごし方と違い、今回は完全に子供中心のステイ。
2歳児と4歳児のやりたい事といったら、乗り物に乗る事とプールで泳ぐ事の2つのみ。
朝早くから夕方までずーっとプールで楽しそうに遊んでいました。

お昼ご飯もプールサイドで。
アメリカーンなチーズバーガーと山盛りフレンチフライ。
飲み物は甘くて濃厚なバニラミルクシェイク。
泳いだ後にジャンクな物を食べるのは最高です。

カハラには子供用のミニプールと、大きいプール、それに暖かいジャグジーがあります。
初めは恐々とミニプールに入っていた子供達はすぐに水に慣れ、大きいプールでプカプカ浮かぶのが楽しくなったよう。
大人のリゾートというイメージのあるカハラですが、意外にも幼児から元気いっぱいのティーンエイジャーまでがワイワイとプールで遊んでいました。
静かなプールサイドで本を読みながら大人の休日を過ごしたい、というようなイメージを抱いて訪れる人には辛いかも。
でも子連れの我が家にはその賑やかさが有難かったです。


2015年11月12日木曜日

Hawaii 2015 ②

ザ・カハラにはホスピタリティ・スイートというお部屋があり、チェックインまで時間を持て余しているゲストが無料で利用する事が出来ます。
日本からの飛行機は大体午前中にホノルルに到着する便が多く、ホテルにすぐチェックイン出来ないケースがほとんどなので、こういうサービスはとても助かります。
(前回グランドワイキキアンを訪れた際は、乳児連れだったという事もあり、一泊分余分に支払ってアーリーチェックインにしました。)

私達が訪れた時は、ほぼ貸切状態。


種類は少ないですが、ソフトドリンクも用意されています。

私達はラナイに置かれたデイベッドでくつろがせて頂きました。
機内であまり寝れなかったので、ハワイの風に吹かれながらウトウト。
目が覚めたら夫も子供達もいなくなっていて、一人ポツンと取り残されていました。
どうやら元気を持て余した3人は、カハラの敷地内を探索していたよう。

ハワイのガイドブックを読むと、到着したその足でアクティブに行動するプランがよく載っていたりしますが、私は絶対に無理。
一度しっかりベッドで寝てフライトの疲れを癒さないとヘロヘロです。
おかげでハワイ初日はいつも寝るだけで終わってしまうのですが、時差ボケには敵わないので仕方なし。

この日は先客がいましたが、ホスピタリティ・スイート内には個室も2部屋設けられています。
中には大きめのソファがあるのみ。
大きめといっても横になるには小さすぎるし、ここで仮眠するのはなかなかしんどそうです。
 
ビジネスセンターではPCも利用可能。
我が家はipadを持参したので、デイベッドに寝そべりながらネットサーフィンしていました。

「もしお部屋が早めに準備したら電話します」と言われていたのですが、電話がかかってきたのは通常のチェックイン時間の15時。
ちょっと期待していただけに残念だけど、このラウンジのおかげで疲れを癒して快適な旅のスタートを切る事が出来ました。

お部屋のベッドで待っていてくれたのは、可愛いイルカ達。
子供達は何でも取り合いする年頃なので、2体プレゼントして頂けて平和が保たれました。
ウェルカムフルーツとチョコレートまで!
カハラのマカダミアナッツチョコレートは、ローストされたナッツにダークチョコレートがかかっていて、よくお土産屋さんで見かけるチョコレートとは一線を画する美味しさ。
普段ナッツ入りのチョコは食べない私ですが、これはついつい手が伸びてアッという間に平らげてしまいました。

2015年9月22日火曜日

Hawaii 2015 ①

もう随分と日が経ってしまいましたが、6月に行ったハワイ旅行をブログに記録しておこうと思います。

日程: 5泊7日
宿泊ホテル: ザ・カハラ・ホテル&リゾート
航空会社: JAL
メンバー: 夫、私、息子(4歳)娘(2歳)

息子は3年ぶりのハワイ、娘は初めての海外旅行でした。
(前回のハワイ記はこちら→http://flymikifly.exblog.jp/i30/)
娘は4月に2歳になっていた為、幼児料金ではなく小児料金が適用されます。
金額がかなり違ってくるのは痛手でしたが、娘用に1席もらえるのはやっぱり楽。
今回は3席・3席・3席という並びの機材だったので、窓側から3席と通路を挟んで1席予約しました。
22時発の便にしたので、娘は機内食もそこそこに到着までほとんど寝ていてくれて助かった!
息子は映画を見たり、音楽を聴いたりと忙しくしていて、こちらも良い子でいてくれました。



息子は風邪で鼻が詰まり気味だったので、耳抜き対策にするめを持参。
離発着時に積極的に食べさせたおかげか、耳が痛いと訴える事もなく無事に到着しました。
今までは飲み物やお菓子をあげていましたが、すぐに食べてしまって効果が薄かったので、ずっと噛み続けなければいけないスルメはかなり有効かも。


 
思ったより平和だった子供2人連れでのフライト。
行きはしっかり機内食を食べ、映画(シンデレラ)を見る余裕までありました。
7時間半のフライトを経て、ホノルル空港に到着。
相変わらず入国審査は混み混み。
空港からタクシーに乗り、ようやくカハラに到着です。
カハラホテルを訪れるのは11年ぶりで、当時はまだマンダリンオリエンタルでした。
でもロビーの風景は何も変わらず、あの頃のまま。
このシャンデリア、いつ見ても本当に素敵です。
 
 


2015年9月19日土曜日

可愛すぎる切手

独身の頃は週に何通も手紙を書き、郵便局にも足繁く通っていましたが、最近は手紙を書く時間がめっきり減ってしまい、切手の情報にも疎くなっていました。
昨年11月に「ぐりとぐら」の切手が発売された時も、随分日が経ってから知り、慌てて入手しようとするも、どこの郵便局も売り切れでとても苦労した苦い思い出が。
(結局地元の友人と、奈良の母が送ってくれました。有難う!)

今回その反省を踏まえ、発売初日に気合いを入れて買いに行ってきたのがこちらの切手。


童画のノスタルジー第1集。原画は酒井駒子さん。
線の細い繊細なタッチが儚げで、ずっと眺めていたいくらい美しい切手です。
まさか酒井駒子さんの切手が出る日が来るとは!
ぐりぐら切手も猛烈に可愛かったし、最近の切手はかなりクオリティが高いです。


童画のノスタルジーシリーズ、第2集は一体誰が手がけるのか。とても楽しみ。
五味太郎さん、いわさきちひろさんといった大御所の切手は既に出てるので、酒井駒子さんのような次世代の絵本作家さんが採用されるのかな、と勝手な予想。

 ディズニー切手も可愛いし、毎回大量に買ってしまうけど、やっぱり日本の切手だもの。
日本の作品を切手にしてもらいたいなぁと常々思っています。
その方が海外の友人も喜んでくれるはず。
もう何年も言い続けていますが、ジブリの切手が出れば良いのに。

と、一人でブツブツ言いながら郵便局のHPを見ると、今年の11月にまたディズニーの切手が出る模様。
82円切手はプリンセスで、52円はくまのプーさん。
プーさんはアニメバージョンではなく、クラシックバージョン。しかも切手の形が蜂の巣!
私のツボをグイグイ押してくる可愛さ。
何だかんだ言いながら、またディズニー切手を買いに走ってしまいそうです。
あとは手紙をゆっくり書く時間が作れたらなぁ。

画像は郵便局のHPからお借りしました

2015年8月14日金曜日

サツキとメイの家

熊野からの帰りに少し寄り道して、立ち寄ったのがモリコロパーク。
10年前に愛・地球博が開催された跡地です。
お目当てはこちらのおうちにお邪魔する事。
 
この赤い屋根のおうちにピンと来た方もいるはず。
 

 
表札は草壁さん。
 
そう、ここは「となりのトトロ」に出てくる「サツキとメイの家」なのです。
 

前売り券は前々日までの販売ですが、私達が行こうと思い立ったのは前日。
夏休みだし厳しいかなぁと思いつつ、一か八かで当日券に賭けてみる事に。
到着したのは13時過ぎと遅めでしたが、平日だったからか猛暑の為か、無事に当日券を入手する事が出来ました。
外観はチケットのない方でも見れますが、家屋内には観覧ツアーに参加した人だけが入れます。
参加者の多い日は建物内部を見学するチームと、外側を見学するチームに分かれて、それぞれ15分の計30分間見学するそうですが、この日はそれ程人が多くなかったため好きなように見て回れました。
それでも30分じゃ全然足りない!

 
というのも、この展示。物凄く細かい所まで作りこまれていて、見れば見るほど発見があるのです。
 
残念ながら屋内での写真撮影は禁止でしたが、外から室内を撮るのはOK。
この台所一つとっても、こだわりが伝わってきます。
今もここで草壁一家が暮していると言われても素直に信じてしまえるくらい、生活の息吹が感じられるのです。
作り物だらけのハリボテではなく、本物にこだわるところはさすがジブリ!
 
室内にある箪笥やふすま等は全て自由に開ける事ができ、中に入っている物も触って構わないとの事。
樟脳の香りが漂う箪笥の中には家族の名前が刺しゅうされたハンカチが入っていたり、サツキのランドセルの中には昭和時代の教科書や、子どもの字がビッシリ書き込まれた手書きのノートが入っていたり。
なんだか田舎のおばあちゃんの家に遊びに来たような、ノスタルジックな気分に浸れる時間でした。
 
上の写真はお父さんの書斎。こちらだけは立ち入り禁止エリア。
考古学を教えるお父さんの本が山ほど積まれていて、雪崩を起こしそうになっています。
 

ここで書き物をしていたお父さんが、メイちゃんにお花を渡されて微笑むシーンが蘇ります。
腐ってグラグラしている柱もちゃんと再現。
季節によって展示が変わるので、来る度に新しい発見があるそう。
でもトトロといえばやっぱり夏のイメージ。
とても暑かったけど、この時期に来れて良かったなと思います。





庭には穴開きバケツも。



猫バス来るかな?
鬼瓦には「と」の文字が。
これは映画にはない演出で、宮崎駿監督の息子さんが思いついたそう。
このエレベーターで展望台に上ると、離れた場所から前景を見る事が出来ます。
緑に囲まれた抜群のロケーション。
唯一残念だったのは、一緒に行った夫も子供達もトトロを観た事がないこと。
私が一人興奮している横で、三人は若干手持ち無沙汰な感じになっていました。
近いうちにDVD上映会をして、また再訪せねば!
「サツキとメイの家」以外にも、モリコロパークは遊ぶ所が沢山。
温水プールにスケート場、子供の広場に観覧車。
そして私達が訪れた児童総合センター。
ここはエアコンの効いた涼しい室内に、様々な遊び道具が揃っています。
この建物だけでも一日中遊べる!
なのに入場料はたったの300円。
どうやって運営しているのか心配になってしまうくらい。
こんな施設が近くにあったら、間違いなく毎日通います。
素晴らしい遊具が揃っているというのに、我が家の子供達はなぜか、小さい子供が遊ぶ部屋に入り浸り、積み木をひたすら積み上げていました。
あのー、これならうちでも出来ますよね・・・。
 
本当に楽しかったモリコロパーク。
次回から帰省の際には余分に一日割いて、ここを訪れたいなぁと思います。